独立系投信が存在感
こんにちは! 先週に続いてテンション下がり気味のNです。
今週は、先週の日経新聞の記事の話題から。
独立系投信が人気?
11月3日の日経新聞 「投信、独立系が存在感」 →該当記事
日経平均が徐々に上昇していく中、銀行や証券会社のグループに属さない「独立系」投資信託の運用資産残高が徐々に増えてきているようです。
取り上げられていた独立系の投資信託は、
・さわかみ投信「さわかみファンド」
・レオス・キャピタル「ひふみプラス」
・セゾン投信「セゾン バンガード・グローバルバランスファンド」
・スパークス・アセット・マネジメント「スパークス・新・国債優良日本株ファンド」
・鎌倉投信「結い2101」
この中で、私もさわかみ投信と鎌倉投信は少し持ってます。
「さわかみ投信」の澤上さんもいいこと言いますしね。
次回は、さわかみ投信の投資理念や投資対象銘柄を確認して、下がったテンションを取り戻す回にしようかと。
成長株投資はどうした?
足元の上昇傾向の株式環境では成長株も他の株も一緒に上昇しており、長期で保有することを考えると買付けのタイミングとしては思わしくなさそうで、、
成長株投資についてはしばらく様子を見ようと思ってます。。
日本経済新聞社 何かあった?
また同じ記事内ですが、すごいことも書いてましたね。
系列の運用会社に対し次々と新しい投信をつくらせ、手数料稼ぎのため顧客に短期での乗り換えを勧める――。多くの証券会社や銀行系のこれまでの手法だ。
はい。その通りです。
ただ日経新聞は、銀行や証券会社自体も広告主として大きなお客さんでしょうし、こういうことは書かないと思っていたのですが、結構具体的な表現をしていますよね。
金融庁の取組みの変化を受けて態度を変えましたでしょうか。
証券会社で取引していてる人は日経新聞を購読している人も多いと思いますが、読者からしたら「これまでの手法だ」って言うなら「これまで」に教えておいてよ!って感じですもん。。
今後、同様の記事にも注目です。
まとめ
✔ 日経平均が上昇していく中、独立系の投資信託が注目を集めている
✔ さわかみ投信の澤上さんは良いことを言う
✔ 日本経済新聞社、態度変えるってよ!